高反発マットレスの特徴・メリットデメリット・向いている人は?
いま、高反発マットレスは、
「睡眠の質を高めてくれる」
「寝返りが楽ちん」
「腰痛に効く」
など、とても話題になっています。
でも本当にそうなのでしょうか?
もし、本当なら使ってみたいと思っているあなた。
一緒に理解を深めていきましょう。
高反発マットレスのとは?=特徴=
「高反発マットレス」という言葉を聞いたこともない
という方もいらっしゃるかと思います。
この、高反発マットレスというのは、
名前の通り
反発力が強いマットレス(敷布団)のことを言います。
反発力が強いと言っても、
単に硬いというのではなく、
反発する力が強い、
つまり
寝た時の体の沈み込みが少なく、
姿勢もきれいに保たれる硬さや反発力があるものを
高反発と言います。
要は、お尻が適度に沈み込み、
自然な体制が保てるために、
寝返りが打ちやすいマットレスが、
高反発マットレスなんです。
寝返りが打ちやすいということは、
余分な動きをしないとことから、
睡眠を妨げずに質を上げることになり、
結果として疲れもしっかりとることができる
ということにつながるんですね。
高反発マットレスの芯となる材料としては、
ウレタンが使用されていたり、スプリングであったり、
特殊な素材としては、ポリエチレン樹脂を使用したものもあります。
ほとんどの製品は、
ウレタンという素材を使用しているのですが、
やはり、
安い商品 = 低品質のウレタン使用
ということで、
安物はすぐにヘタってしまうなど、
問題も多いようです。
高反発マットレスのメリットとデメリット
高反発マットレスのメリット(長所)
高反発マットレスのメリットは何なんでしょうか?
高反発マットレスには、
普通の敷布団や低反発マットレスと違い、
以下のメリットがあります。
高反発マットレスのメリット(長所)
1.反発する力が強いので寝返りが楽。
自然な寝返りを妨げないので熟睡できます。
2.体圧分散に優れている。
お尻が沈み込むと寝ている間も、寝返りを打つ時も腰に負担がかかります。
高反発は、体にかかる圧力が分散されるため、自然な根姿勢をサポートします。
3.夏は蒸れず、冬は暖かい。
高反発という特性上、材質間の空気層が体の圧力に負けずに確保されるため、通気性が良く、湿度変化に強い。
高反発マットレスのデメリット(短所)
では、デメリットとしては、何があるのでしょうか?
高反発マットレスのデメリット(短所)
1.値段が高い。
低反発マットレスに比較すると値段は高めに設定されているものが多いです。
でも安いものはすぐにヘタったりと、それなりの品質ということも忘れてはいけません。
2.水洗いや洗濯ができない。
低反発マットレスは洗濯できる商品もあるようですが、ウレタン製の高反発マットレスはほぼ洗濯ができません。
陰干しで清潔を保つことになります。
3.湿気が底にたまりやすい。
洗濯ができない製品は、カビ対策として陰干しをすすめているものが多いです。
重さとしては、ウレタン製、ポリエチレン樹脂製などの場合は、シングルで7kg、ダブルでも10kg程度ですが、頻繁に干すとなると手間がかかります。
どんな製品もメリット、デメリットはあります。
重要なのは、
使用する前にデメリットを知り、
後悔しないことだと思います。
高反発マットレスが向いている人とは?
高反発マットレスが向いている人とは、
やはり一番は、
寝返りが打ちにくく、
熟睡できないで悩んでいる方
ではないでしょうか。
そして、腰痛持ちの方。
寝ているだけでも
腰に負担がかかってしまうような寝具を
使用している方には
高反発マットレスを使ってほしいと思います。
ただ、これまで柔らかい寝具を使用していた方には
最初のうちは、硬すぎて寝られない
ということもなきにしもあらずのようです。
ですが、大概はなれるようです。
それでも、心配という方は、
返金保証期間の長い商品で試用してみるのがよろしいかも知れません。
返金保証期間の長い商品としては、
人気も実績もある次の商品がおすすめです。
水洗いもできて、人気も実績もあり、信用できる高反発マットレスがあります。
それは、あの浅田真央ちゃんや錦織圭さんら、
有名アスリートたちも愛用しているという
【airweave(エアウィーブ)】のマットレスです。
次では、
その【airweave(エアウィーブ)】のマットレスについて
掘り下げてみようと思います。